Compé ’13 Finalist, Ryota Kajita, speaking at ONWARD Summit '13

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ONWARDについて

Project Bashoが主催する新進写真家のための国際写真コンテスト、ONWARD Compé。入賞作品はアメリカ・フィラデルフィアにてグループ展が行われ、年に一度の写真フェスティバル、Summitとともに同時開催されるオープニングレセプションでは、毎年多くの入場者を集めています。


ONWARD Compéでは毎年、現代アート写真分野における有名作家をゲスト審査員としてお迎えし、写真という媒体の可能性の限界に挑戦する新しい表現に注目しています。今年で8年目を迎えるこのコンペは国際的な評価も年々高まっており、アメリカ国内はもちろん、世界中から非常に多くの応募があります。このコンペでは才能あるイメージ・メイカーを発掘し、彼らの作品に発表の場を提供し、そして非常に高くキュレーティングされた質の高い展示の開催を目的としています。

ONWARD Compéの応募テーマは自由。プロ・アマ問わず、全ての写真家の方が応募可能です(商業ギャラリー所属の作家は対象外となります)。

CompéとSummitはONWARDが開催する二大イベントです。ジャンルにとらわれない幅広い写真を対象とした、アメリカ・フィラデルフィアでの写真フェスティバル、国際写真コンテスト、一歩進んだ表現を求める写真家に向けたワークショップ、ギャラリー、オンラインギャラリー等を運営しています。

審査員

ONWARDでは毎年ゲスト審査員として著名写真家をお迎えしています。その確かな鑑識眼によって数百点にもおよぶ才能ある応募作品の中から、56名のファイナリスト、そして2名のGrand Prize(最優秀審査員賞)が選出されます。


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Elinor Carucci(エリノア・カルッチ)

家族の関係性、女性としての体験、自己の発見といったテーマの写真作品で高い評価を獲得している写真家。

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エリノア・カルッチはイスラエル生まれの写真家で、1995年からNYにて活動しています。最新作である Mother(PRESTEL社、2013年出版)は、NYタイムズの2013年のトップ写真集10選、およびロサンゼルスタイムズのBold, Inventive Photography Booksに選出されました。

自身に双子を身籠った2004年からMotherシリーズの制作を開始し、家族の日常生活や重要な出来事などを約10年間に渡って撮影してきました。そうして完成したこのシリーズには、至福の瞬間、痛みを伴う瞬間の両方が私的な視点で鮮やかに捉えられ、非常に親密な家族写真でありながらあらゆる家族に共通する体験を描き出しています。このようなテーマは、Closer(2002年)シリーズを含む彼女のこれまでの自伝的作品にも多く共通するテーマです。

2001年にICP Infinity Award for Young Photographerを受賞し、2002年にはグッゲンハイム奨学金を獲得。これまでにEdwynn Houk (NY)、Sasha Wolf (NY)、Fifty One Fine Art (アントワープ)、James Hyman (ロンドン) を含む国内・海外多数のギャラリーにて展示。またその作品は、MoMA、ブルックリン美術館、ヒューストン美術館にてコレクションされている。現在、NYのSchool of Visual Artsにて講師を務め、グラジュエートレベルのコースを担当。所属ギャラリーはNYのEdwynn Houk Gallery。

コンペの特徴

ONWARD Compéは、才能あるファインアート写真家の国際コミュニティと繋がりを持つチャンスを入賞者に提供する、その独自の取り組みによって、数ある写真コンペの中でも際立った存在となっています。


A view of Compé exhibition

ソーシャル・コネクション

応募作品は全てCompéウェブサイト上のオンラインギャラリーにて閲覧できます。各作品には作家のウェブサイトやソーシャルメディアへのリンクが表示され、コメント機能を使って他のONWARD参加者とディスカッションを行うことが可能です。

プリントへのこだわり

写真コンテストとして高いレベルを維持するために、Compéでは二段階の審査プロセスを設けています:

  • 一次審査では、応募された写真データを元に審査が行われます。
  • 一次審査を通過したファイナリストは、各自展示用のプリントを送付します。これにより最終審査が行われます。

アメリカでのグループ展

ゲスト審査員により選出された56名のファイナリストの作品は、フィラデルフィアのProject Bashoにて開催されるグループ展で展示され、ONWARDが開催する年に一度の写真フェスティバル、Summitにおいてオープニングレセプションが開かれます。Summitではポートフォリオレビュー、レクチャー、ワークショップなど、写真に関する様々なイベントが開催されます。

展示用フレームの貸出

グループ展に際して、ONWARDでは標準サイズのフレームの貸出を行っています(最大20×30インチ)。これはグループ展における展示の統一感を生み出し、同時に参加者の経済的負担を軽減するためです。

継続した露出を

ONWARDの展示に参加したファイナリストにはウェブサイトにて専用ページが作られ、入賞作品が掲載されます。ここでは過去の受賞者の作品を閲覧することもできます。また、入賞作品はメディアスポンサーによる特集記事にて紹介されます。

出版物による幅広い周知

ONWARDでは毎年、入賞者の作品が掲載されたカタログを出版しています。ファインアート写真業界に向けて新進写真家を紹介するツールとして、その重要性が認知されている出版物です。

賞について

二度におよぶゲスト審査員による厳正な審査、および一般投票を経て、Compéでは入賞者に様々な賞品が授与されます。


Compé '13 Finalist, Ryota Kajita, during the Opening Reception at Project Basho Gallery.

選ばれたファイナリスト56名が最終審査用に送付したプリントは、3〜5月にProject Basho Galleryで開催されるグループ展にて展示されます。また受賞作品は全てONWARD Galerie website、ONWARDカタログにて掲載されます。
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二次審査では、下記の受賞者が選ばれます:

Grand Prize(最優秀審査員賞)2名

  • 賞金 $750
  • ONWARD Summit ’15での作品プレゼンテーション(2015年3月14日、アメリカ・フィラデルフィアにて開催)
  • FotoVisura 無料アカウント

Popular Vote Prize(一般投票賞)

  • 審査員による最終審査への参加権
  • 賞金 $200

Honorable Mentions(佳作)

  • FotoVisura 無料アカウント
  • その他各スポンサーからの賞品を予定

Popular Vote (一般投票賞)

写真は今や芸術のための道具であるだけではなく、人々のコミュニケーションツールとして重要なものとなっています。私たちは鑑賞者の皆様の声をコンテストの審査に反映するため、昨年度からPopular Vote Prize(一般投票賞)を導入しました。


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各応募者からfirst imageとして送付された画像は、自動的にオンライン上のコンペギャラリーに掲載されます。ここでは鑑賞者がお気に入りの作品へ投票することが可能です(1日1回まで)。

Popular Vote(一般投票賞)の受賞者は、賞金に加え、最終審査への参加資格が得られます。

歴史

フィラデルフィアの地方写真コンテストとして始まったONWARDは今年で8年目を迎え、今では国際写真コンテスト&フェスティバルとして高く認知されるようになりました。


Acclaimed Photographer Eiji Ina delivers his Keynote Speech at Summit '13.

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2008: ONWARDが開始したのは2008年。この年の応募者は283名。第一回目の記念すべき審査員はAndrea Modica(アンドレア・モディカ)でした。

2009

2009: 2年目を迎え、応募者は413名に増加。フィラデルフィア美術館の写真部門キュレーターを務めるPeter Barberie(ピーター・バーバリー)が審査員を務めました。

2010

2010: ONWARD ‘10の審査員は、ドキュメンタリー写真家のDebbie Fleming Caffery(デビー・フレミング・キャフェリー)。418名の応募者の中から様々なジャンルの作品が選出されました。

2011

2011: 4年目を迎えたONWARDはさらに規模が拡大し、応募者は614名にものぼりました。審査員はLarry Fink(ラリー・フィンク)。この年の受賞作品は東京・銀座のリコーフォトギャラリーRING CUBEにて巡回展示されました。

2012

2012: 5周年となるこの年から、写真カンファレンスであるSummitがスタート。コンペのゲスト審査員は写真家のTodd Hido(トッド・ハイド)でした。

2013

2013: 審査員にMark Steinmetz(マーク・スタインメッツ)を迎えたONWARD ’13は、さらに国際的なコンペへと拡大。応募者の約半分がアメリカ国外からの応募となりました。

2014

2014: ONWARD ’14の審査員はAndrew Moore(アンドリュー・ムーア)。この年の応募者は最も国際色豊かで、実に24カ国からの応募がありました。はるばる日本からSummitへ参加された写真家も。

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  • 応募費用は写真1点につき$25、追加写真1点につき$10となります。
  • 一次審査において応募可能な写真データの点数は、1作家あたり最大10点までとなります。

  • 商業ギャラリー所属作家の応募はできません。
  • 応募画像の著作権は応募者に帰属します。被写体の肖像権その他に関わる許諾は必ずお取り下さい。


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応募前には必ず応募要項をご確認ください。